誰も知らない? シドニー郊外に佇むラオスの仏教寺院
キリスト教にイスラム教、ヒンドゥー教と様々な宗教が共存するオーストラリア
教会にモスクと色々な礼拝堂を紹介してきましたが
今回はシドニーにある仏教寺院を紹介します
この真っ白の壁にユニークな屋根が特徴的な寺院
Wat Phrayortkeo Dhammayanaram Lao Buddhist Templeです
名前の一部にあるLaoはタイとベトナムの間に位置するラオスのことです
敷地にはラオスの国旗が掲げられておりこの周辺がラオス人のコミニティーであることが分かります
シドニーに住む約5000人のラオス人は、元々1970年代の大量移住によりやってきました
その後シドニー西部のこのエリアにコミニティーを構築し生活の中心である上座部仏教寺院を設立しました
住所
711-715 Smithfield Road, Edensor Park, NSW, 2176
場所はシドニー郊外のSmithfield
Parramattaまで続くT-Way(バス専用の道路)沿いにあるのでアクセスはしやすいです
ただガイドに載ってない場所なのでわざわざここまで観光に来る人はいないと思います
バス停(Bonnyrigg T-way station)でバスを降りると目の前に豪華な寺院が現れます
奥の大きい建物が本堂
何枚にも重なった屋根は勾配がそれぞれの段ごとに異なっているのが分かります。
白い外壁に金色の装飾
階段を上がると真っ黒の仏像が出迎えてくれます
壁の装飾に比べるとなんだか手を抜いた感がしますが
そういうデザインなのかもしれません
扉が閉まっており中には入れませんでしたが
周りをぐるりと回れるように廊下が続いています
離れには黄金に輝く仏像が置かれています
日本の仏教建築とは一味異なる派手な装飾や像と豪華絢爛なふいんきに圧倒されます
さらに奥には僧侶の自宅兼コミュニティセンター
地域の方々が交流していました
外にはお米を天日干しして煎餅のようなものを作っていました
不思議な食べ物だなと思って見ていましたが
日本でも糒(ほしい)といい、弥生時代から存在する保存食らしいです
保存性は抜群でこの状態で20年も保存が可能なんだとか
いかがでしたか?
日本と同じ仏教でも寺院の作りは全然違いますね
そしてやっぱり仏教のお坊さんは優しい
実は僧侶と話す機会があり建物について色々教えてもらいました
急にやってきた外国人に優しく話しかけてくれ、暑いからとお水までもらいました
ほかの宗教の礼拝所に比べるととてもウェルカムな雰囲気でした
興味がある方は是非行ってみて下さい
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